短期特別連載 女性を征服するための手段やテクニックが満載! 無断転載を禁ず ![]()
「カラミ学入門」
第14回、音楽に学ぶ、効果的な腰動運動 2000/12/09
セックス上手になるためには腰の使い方が大切。そこで今回は、女性を喜悦させるための効果的な腰動運動を学ぼう。
さて、音楽にリズムや旋律があるように、腰の動かし方にもテンポや強弱がある。これらをマスターすることが、即ち、女性を制することになるのだ。
ところで、諸君はどのような腰使いをしてるかナ。ただ、ズッコン、ズッコンと腰を上下に動かしているだけだったら、是非とも、以下の方法を会得していただきたい。必ずや、セックスが楽しいものになるはずだ。 まず、ズッコン、ズッコンだが、これは最も単純な腰の動かし方で、とても女性を満足させられる方法とは言えない。これに《強弱》をつけると二拍子になる。しばらく練習したら、今度は四拍子をやってみよう。
四拍子とは強、弱、中強、弱である。わが国の古い性典『百戦必勝・閨房大秘術』も、経験の浅い男性のために
《柔入剛出、三浅一深……》を説いている。三浅一深とは、三回浅く突いて、一回は深く挿入するということ。これは四拍子と同じ意味だ。また、柔入剛出とは、入れるときは柔らかく、引き出すときはグイと力強くするということ。このタイミングは、オフビートの感覚でやればヨロシイ。
四拍子をマスターしたら、今度は八拍子という具合に、リズムを小刻みにしていくのだ。
つぎはテンポだが、まず最初はゆったりしたラルゴーで始まり、中盤はアンダンテ。そして最後は早い速度のアレグロで締めくくる。勿論、余裕があればアレグロから再びスローなテンポに戻して、長時間のセックスを楽しむという方法もある。
テンポをとるのが難しいようだったら、自分が知っている歌を頭の中で唄えばいい。例えば童謡を並べると最初は『かごめかごめ』中盤は『靴が鳴る』そしてラスト『雀の学校』という具合だ。ただし、間違っても、三拍子の曲は選ばないこと。ギクシャクして、腰が動かしにくいからだ。
もう一つ、音楽にもセックスにも大切なのはハーモニー。古代中国の性典『洞玄子』に
《天左転すれば、地右迴す…》 とある。天は男性で、地は女性だ。セックスは二重奏のようなもの。男女の呼吸がピッタリ合ってこそ、甘美なハーモニーが奏でられるのである。
こうして腰を上手に使えば、女性は必ず喜悦の声を漏らすはず。つまり、テンポやリズムに声楽まで加わるというわけ。
第1回、奇書に学ぶ、性力増強法 2000/10/30
夏バテがまだ回復していないと言う諸兄に、スタミナがバッチリつく方法をお教えしよう。これは昭和14年ごろに刊行された奇書『神秘録』に記載されているもの。この本は、赤枝青薬氏という人物が研究した神秘論の講演を、編者が記録したという形をとっている。序文に「その内容は科学的であるのみならず、深奥を極めた事に於いても世界稀に見る珍宝である」と記されている。
★まずは、性交を促する食物や方法などから……。
○性交24時間前に、生のニンニクを摺りおろしてオブラートに包んで飲み、後で砂糖を舐めれば嗅気を消す。
○安眠を適度に採ることは、精力の復活に必要なり。
○ゴボウのタネ10粒ぐらいを一週一回宛食すれば、非常なる効あり。母乳不足の時、用いて効果ある程である。
○アスパラガス、セロリは生で食う事。山の芋も大効あり。
○鰻は一週一回食うべし。代用にドジョウを食して良し。
○果物では熱帯のマンゴが非常に良い。林檎もまた良し。
○チーズはいつ食しても良い。是非、食すべし。
○鳥類、鰻の肝、鶏の睾丸の吸物も良し。
○人参のおろしは、始終食うべきもの。
○ゴマ塩も良い。この割合は、ゴマ三に対して塩一。
○性交前三時間位に、シェリー酒に玉子の黄味を入れて飲む。
○中国酒(五化皮)をウイスキーカップに一杯飲む。
○朝鮮人参を一匁位、口の中で噛むこと。
○鶏の生血約20滴を温酒に混ぜて飲むべし。
○マムシの陰干の粉末を一ヵ月に一回位飲むこと。
○中国料理に出るフカのスープ
○ブドウの木にいるカタツムリや鹿の袋角。海燕の巣。牛の胎児(妊娠四ヵ月位のもの)。
○鶏卵の孵化したものを、性交二、三日前に食うと良い。
○オットセイの睾丸など。
★つぎは、セックスに障害のあるもの。
○チョコレート、ココア。
○ナスの一夜漬けは最も悪い。
○筍の上のほうの柔らかい部分もよろしくない。
○濃い茶は、夜更けてからは避けるべし。
○男の酒と女の喫煙は精力に逆比例する。
第2回、中国性書に学ぶ女の欲情看破法 2000/10/31
今回は古代中国の性書『玉房秘決』の中から、女性の欲情や快感の昂まりを看破する方法をご紹介しよう。
女性を征服するには、相手の動きを知ることが大切。その意味で、この看破法は、大いに役立つはずだ。
女の欲情や快感の動きには、五徴、五慾、十動がある。
まずは〈五徴〉から。
@女の顔が紅潮したら、徐々にペニスを陰部に合わせる。
A乳房が堅くなり、鼻に汗をかきだしたら徐々に挿入する。
B喉が渇いてツバを呑み込んだら、徐々にペニスを揺する。
Cホールの中が湿ってヌルヌルしてきたら、深く接する。
Dお尻のほうまで愛液が伝って濡れ過ぎたら、しばらくペニスを抜き取ったほうがよい。
つぎは〈五慾〉である。
@男に抱かれたくなると、女は息をひそめるものである。
Aアソコがペニスを求めるときは、鼻腔と口が開く。
B射精して欲しいときは、身体をくねらせて男を抱き締める。
C満足しそうになると、寝衣が濡れるほど汗を流す。
Dイキそうになると、目を閉じて身体を硬直させる。
最後は〈十動〉だが、これは女性が絶頂に達するまでの十段階の動きである。
@両手で男を抱くのは、お互いの性器を擦り寄せたいから。
A女性が両腿を伸ばすのはクリトリスを擦って貰いたいから。
B腹部を張り上げるのは、イキそうになった証拠。
C尻をモジモジ動かすのは、気持ちが良くてたまらないから。
D両脚を上げて腰に絡めるのは、深い結合を求めているから。
E両股を擦り合わせるのは、穴の中がホテッてムズ痒いから。
F身体を左右に揺するのは、膣壁の左右を突いて欲しいから。
G身体を起こして男に迫ってく るのは快感が強烈だから。
H手足を解いて身体を反り上げるのは、絶頂に達した証拠。
I愛液が、滑るようにヌルヌルになったら、その女性はすでにイッてしまっている。
以上、女性の変化を看破して臨機応変に接するのが、女性操縦の秘訣である。
第3回、春画に学ぶウルトラ体位 2000/11/03
昔の春画には、奇抜な体位が多い。例えば、土佐派風の古画で《首引き交合の図》。これは座位で、股を開いた女性が、男の膝の上に向かい合わせに座って挿入し、輪状にした紐をお互いの首の後ろに回してギッコギッコとカラダを動かすのだ。
『古典四十八手』の中にも《やぶさめ》という紐を使った体位がある。これも座位で、仰向けに寝た男性の上に、女性が馬乗りに跨り、男の首の後ろから前のほうに回した紐を手綱に見立てて、紐を握りながら腰を揺するのである。
どちらも、結合部の摩擦感が強いので、結構、激しい快感が得られるようだ。
ウルトラ級の極め付けというのが《逆立ち交合》で、これは男女が向かい合ったまま逆立ちでドッキングするのだ。しかし訓練を積まないと実行は困難。あまり実用的とわいえない。
中国の春画に、女性をブランコに乗せて、揺らしながら結合する体位があるが、これも、実行は難しいようだ。
同じ中国のもので《竹林交合の図》がある。これは、女性が両手で2本の竹を握ってカラダを支え、竹のシナリを利用して腰を動かすのである。竹林の中で行うセックスなので、大事な場所を蚊に刺されないよう、香取線香が必要だ。
『古典四十八手』の中に《きぬた》という体位があるが、これもウルトラ難度。女性は仰向けに寝て両脚を抱え、尻を高く突き上げる。男性は四ッ這いになり、女性の尻に自分の尻を合わせるような形でドッキングするのだ。とにかく、この体位なら、ちょっと練習すれば出来るはずである。
つぎは《押し車》だが、これはバックスタイル。両手を付いて前屈みになり、尻を突き出した女性の後ろから、男性が立ったまま挿入する。結合後に、女性は両脚を高く上げて、斜めに逆立ちをしたような形になり、男性は両手で女性腰を支えながらピストン運動をするのである。
いつも正常位ばかりでマンネリのアナタ、たまには、多少アクロバット的に絡んでみるのも一興だと思うのだが、いかがなものだろう。
第4回、観相学に学ぶ 名器女性の見分け方 2000/11/07
欲情したからと言って、みさかいなしに女性を選ぶと、飛んだカスを掴んだりする。どうせセックスをするなら、アソコの具合が良い女性を選びたい。そこで今回は、人相や体形でアソコの具合をバッチリ当てひちゃおう、というわけ。
題して、観相学に学ぶ名器女性の見分け方……。
さて、昔から“目は口ほどにモノを言う”というから、まずは、目から観察しよう。
細くて切れ長な目で、しかも下マブタがふっくらと肉厚な女性は〈タコ壺〉の名器が多い。
目に潤いがあり、憂いをおびた女性は、愛液が豊富だ。
下マブタの目尻が吊り上がっていれば、アソコの締まりが良好。
三白眼の女のコは、セックス大好きなテクニシャンが多い。
つぎは耳だが
耳タブが厚ければアソコは土手高。肉厚な耳タブに弾力があれば、膣にも弾力があり、キュンキュンとよく締まる。
また、耳の皮膚の色が顔よりも白い女性は性欲旺盛。
口は、肉付きの良いオチョボ口が狙い目。それに、唇の両端が上向いていれば、膣壁に弾力があり、愛液も豊富。
唇に細かい縦ジワがあるのは“歓待紋”といって、具合が良いだけじゃなくて、愛情豊である。
鼻と唇の間にあるミゾを“人中”というが、この人中の輪郭がクッキリしていれば、性器の発育が良い。
人中の下が外側にめくめ上がっている女性は、クリトリスがピョコンと飛び出ている。
人中が長い女性は精力旺盛だ。俗に〈鼻の下が長い〉と言われるタイプである。
つぎは、カラダだが、バストに弾力があり、しかも上向きに反り上がっている女性は、セックスの感度が非常に敏感だ。
乳首がプリプリと発達している女のコは、割れ目のプックリしていて締まりが良い。
ヘソは、ミゾが深くて上向きなら精力旺盛。
浅くて下向きはセックスが淡泊だ。
また、足のサイズが小さければ、下の穴ボコも小さいと言われている。
最後は陰毛だが、濃い女性は性欲が強く、何回でもやりたがるタイプ。
薄い女性は変化のあるセックスを好むが、濃厚さに欠けるようだ。
というわけで、これからは、女のコの顔やカラダをジックリと見極めて、オイシイ女性と楽しんでいただきたいものだ。
第5回 日本最古の性書 『医心方・房内』に学ぶ
女性を歓喜・昇天させる法 2000/11/09
『医心方』とは、古代中国の医学書を元にして丹波守康頼が永観二年(948年)に編纂した、わが国最古の医学全書で、その中の『房内』が“セックス編”というわけだ。
今回は『医心方・房内』から女性を歓喜させる房中テクニックを学んでみよう。
まず、セックスに対する心得だが、次のように教えている。
★「……女を御するときは、いまにも切れそうな手綱を握って馬に乗っているような、刃が光っている穴の淵に立っているような、そんな気持ちで、細心の注意を払うべきである」
油断をすると、思わぬところで発射してしまうからだ。
対戦に臨んでは、心を落ち着けなくてはいけない。それには定気、安心、和志が大切だと説いている。
定気は、呼吸を一定に整えること。安心は、心を安らかにすること。和志は、気分を和らげること。この三ッの条件が整っていれば、精神が統一されて気分が伸びのびとするから、ペニスのほうも立派に怒張するというわけだ。
★「準備が整ったら、ペニスを浅く挿入し、ゆっくりとコトを行うべきである。出し入れの回数も少ないほうが望ましい。そうすれば、女性の快感は昂まり、男性はますます怒張して萎える心配がない……」
つまり、ペニスを深く突っ込んだり、激しくピストン運動をするのだけが能じゃない。むしろ、浅く、穏やかに動かしたほうが、女性は歓喜するのだと説いているのだ。
★「ペニスを挿入したら、男は女の陰核を突き、その上部を攻める。緩やかに腰を動かしながら八回は浅く、二回は深く挿入すると、女性はヨガリ声をあげて悶え喜び、絶頂に達して割れ目を堅く収縮させる」
女性の性感は、膣内よりも性器の入口周辺のほうが強い。だから、深く挿入するよりも、浅く周辺を刺激したほうが効果的なのだ。ただし、女性は「深く合体したい」という潜在的な願望がある。その両方を満たしたのが『八浅二深』の法なのだ。
女性を昇天させようと力んで早腰を使えば、かえって自分のほうが暴発してしまう。《急がば回れ》という諺があるが、早く女性を昇天させたいと思ったら、浅く挿入して、緩やかに腰を動かし、ジックリと攻めることである。
第6回、古代インドの性典『カーマスートラ』に学ぶ
ペニスの上手な動かし方 2000/11/12
今回は、世界最古の性典といわれる『カーマスートラ』の中から、ペニスを挿入したときの動作についてご紹介しよう。
セックスというのは、ただ突きまくるだけだは駄目。ペニスの動きに変化を付けることが大切なのだ。
『カーマスートラ』には、性交の際、ペニスを挿入してからの動作について、つぎの10種類の方法をあげている。
[ウパスリプタカム]
これは一番オーソドックスな形で、ペニスを女性器の膣道に逆らわないように、真っすぐに挿入する。
[マントハナム]
挿入したペニスの根元を手で握って、膣の中を攪拌する。
[フラ]
男性は腰を低く落として、ペニスで女性の膣の上部、つまり天井の部分を突く。
[アグァマルダナム]
“フラ”と正反対の動作で、男性は腰を上のほうに移動し、膣の下の部分を強く突く。
[ピーディタカム]
ペニスをヴァギナの中に根元まで押し込んだまま、グリグリと陰部の周辺を圧する。
[ニルグハータ]
ペニスをヴァギナから外れない程度まで引き抜いてから、腰と臀部を使って強く挿入する。
[グァラーハグハータ]
女性の膣壁の片側だけを狙って、ペニスで強く突く。
[ヴリシャグハータ]
牡牛の角のように、膣壁の左右両側をペニスで突く。
[チャタグハータ]
女性の膣の奥まで挿入したペニスを抜き上げずに、1、2、3、4回……と、ちょうど雀がエサをついばむように、
男性は膣内をチョンチョンと突く。
[サムプタ]
サムプタカムと言うと伸展位のこと。つまり、ペニスを挿入したまま、男女の双方が両脚をピンと伸ばして閉じる。
以上が、性交時におけるペニスの動かし方だが、最後の「サムプタ」だけは、動きというよりも体位を表しているようだ。
さて『カーマスートラ』ではこれらの方法を〈女性の好みと体力に応じて、ときには緩やかに、
ときには激しく行うべきである〉と説いている。
ともあれ、膣内でのペニス運動は、変化が大切。ヴァレーションをつけることで、女性の快感は倍加するものだ。
だから、交接時に、この10法の半分だけでも思い出して実行すれば、女性を歓喜させること請け合いである。
第7回 インド性典『カーマスートラ』に学ぶ
女性上位の研究 2000/11/14
前回に続いて、古代インドの性典『カーマスートラ』から、今回は《女性上位》の体位について学んでみたいと思う。
お疲れ気味の男性にとっては、もってこいの体位だ。
愛に上下はないけれど、セックスには上下がある。どちらが上になっても正常なのだが、
どういうわけか男性が上になった場合のみを、正常位と言う。これは、過去の男尊女卑的発想からきているのだろう。
回教の信者の間では
「天に女を頂き、地に己を置く者は、呪われるべし」
というコーランの教えがあるので、女性上位を好ましく思わなかったようだ。
また、アラビアの性典『匂える園』では
「女性が上になる体位だと、女の分泌液が男性の尿道に流れ込んで炎症を起こす……」
と書いてある。勿論、医学的にはまったく根拠がない。
さて、前置きが長くなったので、早速、本題に移ろう。
『カーマスートラ』では、女性上位のことをプルシャイタ(擬男性交)と称し、次のような三種類の方法をあげている。
[サンダンシャ]
女性はペニスを割れ目のヒダで挟み、穴の奥のほうに引き込みながら、圧力を加える動作を長く続ける。
[ブラマラカ]
性器の挿入後、女性はペニスを中軸にして、ロクロを回すように腰を回転させる。
男性は、途中で結合部が外れないように、下から腰を持ち上げる。これを上手にこなすには、ある程度の訓練が必要だ。
[プレンクホーリタ]
これは、ブラマラカの回転に対して、女性の腰が前後左右に動く。
かくして、強い快感を得た後は、性器を挿入したまま、女性は男性の額に自分の額を置いて横たわり、休息をとる。
これらは、ごく基本的な腰動法だが、この他に、女性上位に関する興味深い記載があるのでご紹介しよう。
「通常、女性は、恥ずかしさから自分のセックスに対する好みなどを巧みに隠すことが出来るが、
しかし、女性上位でコトを行うと、それを隠しきることが出来なくなってしまう。だから男性は、
女性上位のときの相手の挙動によって、その女性の情欲の強さやカラダの特質まで、総てを知ることが出来る」
そんなわけで、この際、お疲れ気味の男性は、疲労の少ない女性上位でセックスを楽しみながら、
彼女の性的な特性をジックリと観察してみるのも一興だと思うのだが……。
第8回、人相学に学ぶ、女性器鑑別法
よく<口が大きい女性はアソコも大きい>と言うが、これは間違いだ。確かに、過去において大坂難波病院の平手博士が、1239名の女性を調査した結果として、口角間隔と陰裂が正比例すると発表している。
しかし、唇の横幅と割れ目の長さは正比例しても、膣径と正比例するわけではない。つまり、口の大小とヴァギナの大小は、あまり関係ないのだ。
では、女性器を知るためにはどの部分を見ればよいか。人相学では<耳>と<人中>が重要なポイントになっている。
まず<耳>だが、観察する場所は耳の下部で、耳たぶのほうに切れ込んでいる溝。
見方は簡単で、この溝を膣の断面図だと思えばいいのだ。
溝の入口を構成している左右からの出っ張りが、耳角と対耳角。この耳角と対耳角が近寄っていて、溝の入口が狭ければ、当然、ヴァギナの入口も狭いということになる。
この溝の形を、判り易いように四パターンに分けてみた。
@トックリ型<入口が狭くて下部がトックリ状の溝>⇒このような耳の女性にはキンチャクが多い。つまり、膣の入口が小さくて、おまけに締まりが非常に良いのだ。
A試験管型<入口から底の部分まで狭くて細長い溝>⇒この手の女性はヴァギナの径が小さくて奥が深い。従って、挿入感がとても良い。ペニス全体を締め付けてくれる。
B皿型<耳角と対耳角の幅が広くて溝の底が浅い>⇒俗に<皿ボボ>とか<たらいボボ>と呼ばれるもので、膣が浅いためにペニスが奥まで入らない。男性にとっては、あまり有り難くない女性器だ。
Cどんぶり型<耳角と対耳角の間隔が非常に広い>⇒こんな耳の女性は、ほとんどが大陰と見ていい。早い話が、ガバガバの大穴というわけだ。
つぎは<人中>だが、これは鼻の下の縦溝のこと。ここは子宮と関係が深い場所で、溝の輪郭がクッキリしているほうが、性機能も良好。 形で判断すると、人中が細くて長い女性は、膣のほうも狭くて深い。末広がりのように、人中が下で広がっている女性は、膣の締まりが非常に良く、一度味わったら忘れられなくなる。反対に、下が狭くなっている女性は、締まりが悪く、おまけに不感症が多い。
以上のことをよく覚えて、女性の<耳>と<人中>を注意深く観察すれば、その女性のアソコがピタリと判っちゃうのだ。
第9回、奇書に学ぶ、セックスの極意
前にご紹介した奇書『神秘録』の中には、性に関するもろもろの心得やテクニックなどが記されている。
戦前のものではあるが、現代でも充分通用するような内容が随所に見られるので、ここに抜粋した。
お楽しみの、一助になれば幸いである。
《セックス時の心得》
○戦の前には排尿をし、入浴すること。
○男子の中指は充分美爪術を施すこと。女子の局部に入れたときに危険だからである。
○照明法としては、貧血性の女子には桃色、赤味勝ちの顔の女には水色を用いること。
○寝室を暖めて、裸体に適する温度たらしめること。
○妻の寝衣は、新婚当時を想起する様、最も派手なものを着させること。
○性交実行中、おごそかなる曲のレコードをかけて調子を合わせること。即ち、緩急よろしきを得る。
例、ワグナー、君が代
《女の陰部の香》
椎の実の香。楠の若芽。蛇。蛍。うで玉子。以上皆良し。
《女の陰部の味》
やや塩辛味あるものは健康体である。酸味をおびたるものは白帯黄帯(コシケなど)、苦みのあるものは月経帯である。
《快感を昂める方法》
○燐寸法。男子の陰茎の先を、下から上に揺すりあげて膣内に入れると快感を覚える。
○掌の小指の下、表裏共、これを咬むときは、男女共に快感を覚えるものなり。
○尾てい骨を触ると快感あり。○決行後の享楽……。決行後、ドロドロの中へ金銀(E丸)桂馬(陰茎)を格納すること。
《時間延長法》
○大型の姿見を置き、二人の交接を女に見せること。
○男は、床の中で勅語を捧読すること。
○男は、自分の手鏡で、自分の顔を見つつやること。
○ヘソを交接の二分前に、食塩水で冷湿布すること。
○足を延ばさないで、足の親指に力を入れること。
《ウロロンとコロロン》
女の陰部をべろべろと手で上に引き上げると、皮が二重になる。その上部をウロロンと言い下部をコロロンと言う。
その中間の米粒程の白い所を擦ると、女にとっては、実に快感を覚えるものである。
第10回、渡辺華山に学ぶ遊びの極意 2000/11/23
渡辺華山といえば、江戸後期の学者であり、画家としても高名だ。当時の文化人は、粋な人物が多かった。
彼もまた例外ではなく『傾城買息子伝授』という色道の心得について記した著述を残している。
これは、遊女と遊ぶための心得だが、現代のソープ遊びとも一脈通じるところがあるので、ここに要約してご紹介しよう。
『まず、相手の女性は仕事でやっているのだと、くれぐれも心得ておくこと。コチラは遊びだから、くれぐれも機嫌良く遊ぶこと。
そのためには、相手が仕事をしやすいように心掛けてやるほうがいい。せっかく遊びにきたのに腹を立てて帰るのは
損をするだけで、愚かなことだ』
つまり、高い金を払うんだから、お互いに気分よく接したほうが得というわけ。
『先方は一時の遊び相手。夫婦や恋人同士じゃないということを肝に銘じて、十のものをコチラが七分、相手が四分と考えて
接すれば、相手も“気の痛まぬ客だ”と思って心を許し、他の客にいびられたときや、嫌な客に出会ったときには
<あの人が来てくれれば心が休まるのに> などと思うようになる』
華山は、先方の気持ちを思ん計ってやれば、相手もそれなりに心を許すものだと説いているである。
そうなればシメたもので、おのずと相手のサービスにも身が入る。そして
『いつとなく吾もその気になりてより、思わぬ実情(まこと)も出るものなり』
と記している。つまり、先方の身になって接していれば、いつか相手が本気になることだってあるというわけ。また
『相手に金を注ぎ込んで、客がスッテンテンになっても、遊女は高見の見物である。だからと言って相手を恨むのは筋違い。
客は、色を愛し、コビを買うために金を使ったのだから、女が悪いわけじゃない。したがって相手を恨むよりも、
自分が放蕩の度を過ごしたことを恨むべきである』
と言っている。遊びは自分の責任の範囲で、ほどほどにすべきで、仮に女に溺れて貯金通帳が空ッぽになっても、恨みッこなし。
きれいに遊ばなくちゃ男じゃない、というわけ。
以上が華山先生の“遊びの極意”の概要だが、多少の参考にでもなれば幸いである。
第11回、性器の不一致を克服する、体位の研究 2000/11/27
世の中に、背の大きい人や小さい人がいるように、男女の性器もまた、大小さまざまだ。このように、大きさや形の違う性器をピッタリ一致させるためには、相手のペニスやヴァギナの大きさや位置に合わせて、最適な体位を選ぶことが肝心。そこで今回は、性器と体位の関係について考えてみよう。
勃起時のペニスの長さは、これまで数多くの学者によって調査がなされているが、その数値を参考までに列記する。
M氏……12a
H氏……11・5a
F氏……11・9a
T氏……11・98a
これを見ると、勃起時における日本の男性の平均長は、だいたい11〜12a程度だということがわかる。
一方、女性の膣の長さ(奥行き)のほうは
M氏……9・5a
T氏……8a
F氏……前壁7・8a
後壁10・3a
H氏&I氏……前壁6・1a
後壁7・6a
となっている。
見ての通り、ペニスの長さよりも膣壁は浅いわけだから、よほどペニスが短くない限り、ちゃんとホールの奥まで届くのだ。
だから、少しぐらい短くても、気にすることはないのである。ともあれ、凸と凹とがピッタリ合うに越したことはないので、以下に、相性のいい体位をご紹介しておこう。
ペニスが短い場合、または膣が極端に深い場合には、典型的な騎乗位がいい。四十八手でいう『腹やぐら』という体位。仰向けに寝た男性の腰の上に、女性が馬乗りに体位だ。
また屈曲位で女性が両脚を高く伸ばし、その足を男性が肩に担ぎ上げる体位。同じく屈曲位で、女性が男性の腰に両脚を絡み付ける体位などが適している。 逆に、ペニスが長過ぎる場合や、膣壁が浅い場合は、上記の体位を避けるようにすればよい。
つぎは、ペニスが細いか、膣壁が広い場合。後背位で、女性が膝を折らずに四ッ這いになる体位。または、女性が両脚を伸ばす伸展位とか、男女が座したまま抱き合う座位などがよい。
女性のアソコが上付きの場合は、ごく普通の正常位。それに逆向きの座位。俗に『十の字かがり』という女上位の伸展位で男女が十文字に交差する体位。
下付きは、いわゆるバックスタイルとか、騎乗位、屈曲位などが相性の良い体位といえる。
第12回、川柳に学ぶ、夫婦和合のテクニック 2000/12/01
川柳の中には、実際の性生活の参考になる句が多い。そこで今回は、川柳から性のテクニックを学ぶことにしょう。
《ねれてきて七番になる六阿弥陀》
六阿弥陀は江戸市中にあった阿弥陀堂だ。
セックスを行う前に、女房をこのお堂にお参りさせると、歩行のときに股が擦れるので、アソコが良い具合に練れた状態で帰ってきた。そこで、七番目の勝負に及んだ、という句。
練れる、と言うのは、膣が充血し、愛液が溢れてネチョネチョになること。つまり、女性を歩かせることで、前戯的な効果を狙ったのだ。膣壁が充血すれば、膣道が狭くなるから粗マンも名器に早変わりする。
勿論、現在でも、コトをいたす前に彼女を買い物に出すとか、エアロビクスをさせるなどすれば、前戯を補って余りある効果が得られるはずだ。試してみては如何?
《女房を湯にやり亭主飲んでいる》
俗に<湯ボボ酒マラ>と言って、女性のアソコの味は湯上がりが最高。お風呂に入ると血行が良くなるから、膣内の充血度も増して、感度が良くなるのだ。
男のほうは、多少お酒が入っていたほうが長持ちをするから喜ばれる。だだし、あんまり飲み過ぎると
《酒マラも程があるよと女房じれ》
と言うことになってしまう。
《女房に茶臼ひかせりゃおっぱずし》
茶臼というのは、騎乗位のこと。この体位は、割と男性が疲れずに、女性を喜ばせることが出来る。<おっぱずす>とは、昇天するという意味。他にも
《茶臼をば物草太郎案じ出し》
という句があるように、楽をして女性をイカせるには、この体位が一番。男性が疲労気味のときには、茶臼に限る。
《人格者ただ目茶苦茶に突いている》
人格者などと言われる人に限って、セツクスのほうは無知だったりする。女性の股倉というのは、ただ闇雲に突けば良いというものではない。<三浅一深>とか<弱入強出>など、浅く突いたり、深く突いたり、ゆっくり挿入して、強く引き出したり、ピストン運動にもリズムや強弱をつけることが肝心なのである。
《はらの子がせつなかろうと尻もどき》
<尻もどき>とは、後背位のこと。いわゆるバックスタイルである。妊娠中のセックスは、腹部を圧迫するような体位は好ましくない。現代医学でも、後背位が適していると言うのが定説。それを、すでに江戸時代の川柳が看破していた。
第13回、『色道禁秘抄』に学ぶ、女のイカせ方 2000/12/05
セックスをしても、相手の女性の反応が薄いと、実に味気ないもの。ところが、世の中には、いくら男性がセッセと頑張っても、なかなか絶頂に達しない女性がかなりいるのだ。そんな女性を相手にするときは、どうすればよいか。
江戸後期の性典『色道禁秘抄』に
《20歳を過ぎてもエクスタシーを知らない女性をイカせる法》
というのがあるので、判りやすいように現代文に直して、ここにご紹介しよう。
『昔の人は、よく<女悦の薬>を論じているが、総じて効果はない。このような女性には、まずアソコを愛撫してやることが大切だ。しかし、割れ目の中に指を2本も入れてはいけない。1本の指で、クリトリスの下にある小陰唇を揉んでやること。乳首を吸うのも良いが、あまり何回も吸ってはいけない。逆に気持ちが分散して、せっかく昂揚した淫情の念を遠ざけてしまうからだ。
ドッキングをしたら、接吻を盛んにおこなうこと。このときの方法も、普通のキッスでは駄目。男の口で相手の口を塞ぐ。こうすれば、女性は口からの呼吸が出来にくくなる。つまり、興奮した気分が呼吸と一緒に外に吐き出されず、その気分は下腹部のほうに降りてきて、性器の興奮を促し、エクスタシーへと導くのである。
絶頂感を知らない女というのは、男性が腹の上でセッセと腰を動かしても、イカせる技術を判らずにやっているから<早く腹の上から降りて貰いたい>と思って大きな息をつく。これでは、気分が性器のほうに集中するはずがない。それ故、なかなかエクスタシーに達することが出来ないのだ……』
と、まぁ、こんな具合に、愛撫の重要性を説いている。
しかも、指は2本ではなく1本。陰核から小陰唇の周辺をソフトにモミモミするとある。
また、交接時のキッスを推奨しているが、これは、女性の視野を塞ぎ、気分を集中させる上でも大切。それに、相手の口を塞ぐことで、昂揚した気分が外に漏れることを防ぐ、とある。 口で大きな呼吸をすると、気分が落ち着く。つまり、興奮とは逆の効果が出てしまう。科学的な根拠はさておき、実践してみると、確かに、口を塞いだときの女性は興奮しやすくなるようだ。
とにかく、セックスの最中に、相手に深呼吸などさせてはいけないのである。